全浸没温度計の補正に自信ある方求めます。

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使用してる機器

RF-100 x2

9100S

アルコール温度計(全新没温度計)

www.mksci.com

jp.flukecal.com

 

1枚目のRF-100は左が9100Sにつっこんでるやつ、右が外気測定。

9100Sで150℃を作っててRF-100のほうは150℃になってるけど、アルコール温度計の方は136℃を示してる。

そもそも全浸没温度計なのでこの使い方は間違っているが、2枚目から20℃まで入っていることがわかる。

[ガラス製温度計の正しい使い方]

http://www.jckumiai.or.jp/pdf/ondkei-tukaikata2.pdf

ここの補正式を使って

C=nK(T-tm)

n=(温度計が示している温度-何度まで埋まっているか)136℃-20℃=116

K=(熱膨張計数)1/900

T=(本来の温度)149.9

tm=(外気)39.1

よって補正値Cは

116*1/900(149.9-39.1)=0.12889*110.8=14.28101

なので示している温度計の温度136℃に求めた補正値14.28を足してあげると

150.28となる。

ってこれ本当にあってるの?

これ本来の使い方で150℃の油とかに全部埋めたらこの温度計のマックス150℃ちょっと超えて150.4を示すってことだよね。

いいのかな。まあいいんだろうなあ。